感染管理士
当院では、皆様に安心して治療を受けていただけるよう、感染対策に力を入れています。
その取り組みの一つとして、スタッフが「歯科感染管理士」の資格を取得し、その専門知識を日々の診療に活かしています。
歯科感染管理士とは?

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歯科感染管理士は、一般社団法人日本感染管理検定協会(JIC)が認定する、歯科医療現場における感染管理の専門家です。
なぜ歯科治療に専門的な感染対策が必要なのか?
歯科治療では、唾液や血液に触れる機会が多く、目に見えない細菌やウイルスによる感染リスクが常に存在します。そのため、皆様と医療スタッフ双方の安全を守るためには、専門的な知識に基づいた感染対策が必要です。
歯科感染管理士の役割
歯科感染管理士は、以下のような大切な役割を担っています。
- 皆様が感染症にかかるリスクを低減する
- 治療に携わるスタッフ自身の健康を守る
- 医院全体の感染対策の水準を高める
感染症に関する基本的な知識をはじめ、使用する器具の消毒・滅菌方法、感染経路ごとの対策、医療廃棄物の適切な処理方法など、医院全体の衛生レベルを高く維持するための重要な役割を担っています。
歯科感染管理士がいることによる【3つの大きな安心】
歯科感染管理士の資格を持つスタッフがいることは、皆様にとって具体的にどのようなメリット(安心)につながるのでしょうか。
安心1
皆様の感染リスクを徹底的に低減します

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科学的根拠に基づいた、効果的な感染予防策(器具の滅菌、診療スペースの消毒、換気など)を計画・実施し、皆様が治療を通じて感染症にかかるリスクを抑えます。
安心2
スタッフへの感染予防も徹底
治療に携わる歯科医師や歯科衛生士など、スタッフ自身の感染予防策(個人防護具の適切な使用、手指衛生の徹底など)を指導・管理することで、スタッフの健康を守り、常に安全で質の高い医療を提供できる体制を維持します。
安心3
医院全体の感染対策レベルを継続的に向上
医院全体の感染対策レベルを継続的に向上させるため、感染管理に関する最新情報を常に収集し、スタッフ全員の知識と意識を高めています。また、医院全体の感染対策システムを定期的に見直し、改善を続けています。
院内感染対策への取り組み

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当院では、歯科感染管理士の資格取得を通じて得た専門知識や技術を日々の診療に活かしております。使用する器具の管理やスタッフへの継続的な教育など、様々な対策に取り組んでいます。
これからも、皆様が気持ちよく治療を受けられる、清潔な環境づくりに努めてまいります。


